2010年03月19日

植栽の役割


1.環境、領域を示す
生垣や列植のように、敷地境界を明示するとともに、建物や動物の侵入を防ぐ。

2.視線のコントロール
常緑の樹木は、視線をさえぎり、プライバシーを守る。

3.生活環境の保全
防風、防塵、防音、防潮などの生活環境の保全機能を持つ。

4.災害防止
防火や急傾斜地の崩落防止など災害防止機能を持つ。

5.空気の浄化
二酸化炭素の吸収、酸素の放出による空気の浄化を行う。  


Posted by 鶴よし at 17:21Comments(0)エクステリアとは?

2010年03月19日

エクステリアの工事 ④


④植栽

植栽は人間の生存にとって、なくてはならない存在です。
地球上に植物が存在していることにより、はじめて、人間も他の生物も生存することが
可能となっているからです。

エクステリアにおいて植栽は、人々の生活環境を守り、快適にする為に欠くことのできない
要素として認識する必要があります。

植物は人々の生活を、機能的にも、心理的にも、精神的にも
支えているのです。

植栽は、植物を素材として人々の生活に役立つようデザインし、
そのために多くの植物の中からその場の環境や植物の持つ性質、
性状を比較検討したうえで、最もふさわしいと思われる植物を選択
しなければなりません。  


Posted by 鶴よし at 15:36Comments(0)工事までの流れ

2010年03月19日

エクステリアの工事 ③


③庭工事

庭工事については、本格的な和風庭園の場合は造園業者が携わりますが、一般的な庭、
たとえばガーデニングを楽しむ庭、スポーツを楽しむ庭、パーティーや家族のだんらんを
楽しむ庭などにあたっては、住む人のニーズに応えながら、エクステリア業者が創り上げ
ていきます。

また、施設(附帯)工事としては、テラス、デッキ、カーポート、物置といった設備品の取り付け工事があり、物置の専門工事業者が行ったり、エクステリア業者が請け負っています。
そして、工事をする際に重要なことは、関連法規を守って行うことで、建築基準法、建築士法、都市計画方等を充分に理解しておくことが必要です。  


Posted by 鶴よし at 13:54Comments(0)工事までの流れ

2010年03月19日

エクステリアの工事 ②


②外構工事

エクステリアの工事は、基礎工事・外構工事・庭園工事及び設備工事に分けられます。
基礎工事は、土留めや擁壁工事をでエクステリアを構築する土台となるものです。
外構工事は門や塀、フェンスといった部分で、土工事に始まり、基礎工事、
ブロック工事、門扉、フェンス工事、タイル工事、塗装工事と進めていきます。
この間、土木作業員、ブロック工、タイル工、塗装工、
電気・水道工等が工事の進み具合を見ながら現場に
入り、作業を進めていきます。  


Posted by 鶴よし at 10:51Comments(0)工事までの流れ
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