2010年05月31日

エクステリアの照明

エクステリア照明の役割には、「夜間の暗がりを明るく保ち、安全性を高める」、「エクステリアの修景として
雰囲気を演出する」、「防犯性を高め、ナイトライフを楽しむ」などが挙げられます。 照明の配置や機種は、
プランニングで決められますが、一般的な設置場所は、公私の境となる門廻り、玄関に至るアプローチ・
階段等、家族や来訪者が出入りする玄関、人と車の安全を促す駐車場(車庫)、夜景を楽しむ(主)庭、
勝手口や物置等のあるサービスヤードなどです。照明器具の選択では、夜間照明の向上機能のほか、
昼間のエクステリアデザイン要素の検討が必要であり、配慮を要します。

照明器具の配置と種類
①門灯
門灯は、門廻りの全般的な明るさを得、その家のシンボルともなる照明器具で、門柱の形式やデザインで
器具が使い分けられます。 周囲に灯りが届きにくい場合、エントランスライトが付加され、表札、インター
ホン等の確認・識別のために、表札灯やスポットライトの採用もあります。

②ブラケット
ブラケットは、門塀や建物の壁面に直付けされる照明器具で、器具自身の主張性が強く、門灯、表札や車庫等にも使用されます。

③ダウンライト
ダウンライトは、アーチ門柱や玄関の天井面等に埋込まれる照明器具で、下方配光のため、路面の明るさを確保し、器具自身の存在感を主張せず空間をすっきりまとめられます。

④シーリングライト
シーリングライトは、アーチ状ゲートや軒下の天井面に直付けする照明器具で、ダウンライトに比べ、光の拡散
性がよく広範囲を照らします。 冠木門や車庫の天井面等に使用されます。

⑤壁面埋込灯
壁面埋込灯は、器具の出代が少なく、光の演出に好んで利用される照明器具で、階段など足元灯に使用されます。
別途、地面に埋込むタイプもあります。

⑥エントランスライト(ガーデンライト)
このタイプは、地面からポールなどで立ち上げ、周囲を明るくするアプローチや
サービスヤードの通路照明です。 また、庭園灯にも用いられますが、庭園灯は、
雰囲気向上のため、アレンジデザインを施した器具を採用する向きがあります。
なお、このタイプには、屋外用コンセントから電源を取り、移動可能なスタンドタイプ
の照明器具があり、後付けできる便利さから、利用されます。



⑦スポットライト
スポットライトは、効率よく対象物に集光する機能の照明器具で、照らしたい所に
手軽に光を向けられ、樹木や建物のライトアップ、樹木の背後からのシルエット
ライティング、壁面への照射(間接照明)によるバックアップライティングなど、演出
効果を出したい場合に用いられます。 また、スポットライトにはブラケットタイプが
あり、サービスヤードなどにも使用されます。
  


Posted by 鶴よし at 17:57エクステリアとは?

2010年05月31日

設置物 材質

天然石
庭石に用いられる天然石は、御影石類・小豆島・鞍馬石・白川石・筑波石・生駒石等に代表される花崗岩、
新小松石・伊豆石・丹波鉄平石等の安山岩、瀬田石・雄勝石等の粘板岩、赤玉石等のチャート、三波石・
伊予青石・秩父青石・天竜石等の変成岩、貴舟石等の凝灰岩等があります。
これらの石材は、景石の他、加工して蹲踞(手水鉢)、飾石、灯籠等にも用いられ、装飾石として使われる
大理石(変成岩)は、石質は緻密で変化に富み、磨くと美しい光沢を出しますが、磨耗性に弱く、屋外では
風化を受けやすく、酸類や雨水に注意を要します。

擬石
擬石は、外観を石に似せたもので、コンクリート、陶器や樹脂を素材とした製品が
多く、コンクリートは軽量コンクリート使用が主流で、樹脂系はガラス繊維、補強
プラスチックを原料としたFRPや、陶器で天然石の風合いを表現した製品が造ら
れています。
素材が軽量であるため、屋上庭園や室内、戸外・半戸外の坪庭などで庭石や
ガーデングッズとして利用する例が多くあります。


灯籠
灯籠は、寺社に献灯された照明具として用いられ、台灯籠、吊灯籠に大別されます。
近世になり、交通上の照明、庭園灯等の目的で用いられ、庭園に相応しい造形表現
として灯籠がオリジナルデザインされるようになり、現在も石造美術品として多彩な
創作灯籠が出現しています。  灯籠の材質は、石、木、竹、金属等がありますが、
耐久性に優れた石や金属のものが多く、石灯籠が主流となっています。
なお、近年、坪庭・屋上・屋内等へ設置するため、コンクリートやFRP樹脂製の灯籠も
出現しています。

擬木製品
擬木製品は、敷地庭内・坪庭・屋上用のガーデングッズ、ベンチ・テーブル等のファニチャー類、車止め、室内
外で利用されるプランター等にも及んでいます。 また、擬木製品の利用範囲は広く、敷地内では設置物の他
にも外構の部材や杭等に使用され、公園施設、サイン類、ストリートファニチャーにも利用されていて、擬木の
材質は、外観を木材に似せたコンクリートまたは、樹脂を素材とした製品が多くあります。 コンクリート系は、
着色セメントを固めて成型し、塗装して仕上げ、樹脂系は、木粉入りアクリル系樹脂などを圧着した合成木材、
アクリル系樹脂を主原料に屋外用特殊強化樹脂材の竹製品、FRP資材で成型された擬木などがあります。  


Posted by 鶴よし at 12:05エクステリアとは?

2010年05月28日

工作物 ②


(4)物置
物置は、鋼板及び鋼材を主として組立てられ、JISでは、寸法によりS型、L型に分類されています。
S型は、高さ寸法2m未満かつ奥行き寸法90㎝未満の家庭普及版で、L型はこの寸法以上と区別されています。


(5)池 ・ 噴水
池は、硬質ポリエチレン樹脂で成型されたプールやシートを利用して造られることが多いです。
プールは、地面に製品を埋め込み、シート利用は、平面 ・ 立面ともに自由なデザインが可能で、本体を設置後、好みの装飾で池の縁取りをしたり、植物を配して完成させます。 また、同素材で、噴水や照明のセットを利用し、庭の演出ができる製品もあります。


(6)立水栓
立水栓は、駐車場の洗車用、ガーデニングの水回り機能として設置されますが、給水
機能と同時に、景観 ・ 潤いを求めた製品が多くなっています。
立水栓の素材は、主に軽量コンクリートに繊維材のビニロンファイバーを混入して強度
を持たせ、れんが調、ウッド調、ストーンタイプにデザインし、周囲の雰囲気で選択でき
るよう製品化されています。 配管は、鉄や樹脂の資材利用で地上 ・ 地中用仕様があり、
水鉢は、セットとオプションがあり、蛇口はオプション選択となっています。





(7)バーベキュー炉
現場施工のバーベキュー炉は、レンガを積み上げ、空洞の炉の中に灰取り用固定金具を取り付け、上部に鉄板や
焼網を用いるのが一般的です。 組み立てセットは、枠組みを立水栓と同様な素材仕上げとし、天端に大谷石製の
コンロをセットする炉があります。  また、炉の周囲に木目擬木を配した和風の囲炉裏型テーブルがあり、台座の
設置により、住宅の内外でバーベキューが楽しめます。  


Posted by 鶴よし at 16:54エクステリアとは?

2010年05月27日

工作物 ①

(1)袖垣 ・ 枝折戸の材質

      
袖垣は、設備機器の目隠し、通りや訪問者の視線遮蔽の機能や、和と洋など使用目的の違う空間が隣り合うとき、
互いを区切り、庭の美観を高めるために、主に建物に付属して造られるコンパクトな垣根の一種です。
材質は、竹垣同様に、天然の丸竹や割竹の組合せ施工や、アルミ形材の使用が骨組み・連結部材の他、パネル、
丸竹、割竹等にも及びます。また、パネル、丸竹、割竹には、アクリル系樹脂を主原料とした屋外用特殊強化樹脂
材を使用する製品があり、これを利用して組立てられています。
枝折戸は、屋根のない簡素な開き戸で、庭の機能境界となる出入口や露地の仕切りなどに用いられ、材質は、
天然竹及び木材や袖垣同様アルミ形材、樹脂材製品を使用して組立てられています。


(2)温室 ・ コンサバトリー
温室は、業務用を除いてサンルーム兼用タイプがほとんどで、独立タイプは極めて少ないです。
本体はアルミ形材で、建築確認、積雪などへの対処として芯に鉄骨を採用した仕様もあります。
開口部は、アクリル樹脂パネルまたはサッシ枠にガラス、屋根材はアクリル、ポリカーボネートまたはガラス、その
他シェード、内装、グレード等のオプションメニューのある製品が多くあります。

      

(3)パーゴラ ・ 四阿(ガゼボ)
パーゴラは、柱に梁を渡して組む簡易な工作物で、現場施工や工場生産の部材キットの組合せで設置されます。
フレームに使用される資材は、天然木材、人口木材、アルミ形材が主流で、コンクリート製擬木や桟等には樹脂材
を利用することもあります。日除けや景観の効果を高めるため、花や実を結ぶ蔦類の植栽を施し、パーゴラに絡ま
せて季節を楽しむ例も見られます。

ガゼボは、柱と梁と屋根がある建築物ですが、個人庭に設ける四阿は、休憩所であり、ほとんどが建築確認を要し
ない規模です。 なお、和風の形態は、屋根が四方葺下ろしの建物ですが、洋風の四阿は、八角形など多角形の
建物でガゼボといいます。 使用材は、現場施工、工場生産の組み立て部材共に木製が主流で、主な屋根葺材は
シングル葺、カラー鋼板等です。
  


Posted by 鶴よし at 17:27エクステリアとは?

2010年05月26日

花壇の枠組み ・ 設置区分の縁取り


(1) 化粧ブロック
コンクリートブロックは、土留めを兼ねて、花壇の縁取りや縁帯の枠組みの組積に
利用される製品ですが、表面に着色などの化粧仕上げや、洗い出し、スプリット等
意匠仕上げを施した化粧ブロックを利用するのが一般的です。


(2) れんが
れんがは、色調や肌合いが植物に馴染み、花壇の
縁取りを兼ね、土留めや花壇を取り巻く園路などに
好んで用いられます。
近年、れんが利用が多岐にわたり、輸入材を含め
て製品の種類も多く、組積や敷設のサイズ選択には
注意を要します。


(3) テラコッタ
テラコッタタイルは、イタリア語で低温焼成の素焼き
土器のことで、水分や空気をよく通す多孔性の陶磁
器のため、植物との風合いがいいとして、芝等で覆
われた花壇の園路、縁取りの貼材、鉢やガーデニング
グッズにも多く使われています。 この材質は、吸水
による汚れの管理や凍結に注意を要します。


(4) コンクリートふち石
ふち石は、敷地内の各種床材料の縁切りや植栽部分の境界領域に用いられるコン
クリート製の長尺 (標準長さ寸法60㎝)ブロックです。
ガーデンタイプや歩車道境界タイプ等があり、ガーデンタイプは、コーナーエッジで
納まりを活かせます。 御影などの石肌仕上げのふち石は、カラー鉄板と組合わせ
てアプローチのペイブメントや駐車場等の仕切りにも利用することができます。  


Posted by 鶴よし at 17:07エクステリアとは?

2010年05月25日

庭の構成材

園路
庭の園路は、アプローチと類似機能であり、構成材もほぼ同質の敷設となります。
プランニングにより意図された庭の構成を繋ぐ園路は、施設の景観性を重視し、一層シンボライズできる
材料の選択が望まれます。


・ 石材
庭の園路に使用する代表的な石材には、本御影石・鞍馬石・稲田石等の花崗岩、新小松石・根府川石
鉄平石等の安山岩、伊予青石・天竜石・三波石等の変成岩等があり、敷石や飛石に利用されています。


① 飛石
飛石は、歩行に適した形状の自然石や加工石を歩行間隔に配合し、実用と
美観要素の機能を持たせています。 飛石には、大曲り、筏等、日本伝統の
配石の形態があり、これを「飛石の打ち方」と言います。


②敷石 ・ 延段
敷石は、石を連続して敷き込み園路としていますが、これにも日本伝統の形態があり、一定の長さと幅に限られた形式が「延石」です。
その形態は、大小の板石を整形に並べる切石敷(真の形式)、玉石など小振りな自然石を不整形に並べる玉石敷き(草の形式)、切石敷と玉石敷の組合せの寄席石敷(行の形式)の3つに大別されています。


③その他
縁先から庭に降りるために置かれる沓脱石は、花崗岩・安山岩等の踏み面が平らな自然石や加工石が
用いられます。


・ 枕木
鉄道線路に敷かれた廃材の枕木は、古びた質感が好まれて使われます。
住宅の様式や庭の景観などに合わせて使われ、栗の木など耐久性に優れた
材質で階段のステップや花壇の縁取り・土留めにも利用されます。
鉄道の廃材は、希少な資材で流通に乏しく、ガーデニングやエクステリア用品
として製作されています。 鉄道枕木の小口寸法は14㎝×20㎝、長さは210㎝
が基準ですが、サイズは実用に応じて種類も多く、長さ60㎝程度から数種類が
製造されていて、庭の修景材として多用され市販もされる人気材です。  


Posted by 鶴よし at 15:57エクステリアとは?

2010年05月20日

駐車スペース舗装と駐輪

車庫舗装の修景

舗装はコンクリート舗装が機能的で一般的ですが、景観を考慮し、タイルや
れんが、インターロッキング、枕木、洗い出し舗装等も考えられます。
コンクリート舗装面は、適切な排水勾配をとり、ひび割れ防止のために伸縮
目地を設置します。コンクリート舗装等単調な景観の舗装の場合、車を駐車
していないとき、間が抜けた感じになりやすいので、駐車していないときの景
観を考慮して、目地の取り方で変化をつけたり車体の下部に植栽帯(ササ類・
タマリュ・フッキソウ・シバ等)を設けて柔らかい感じを出したりします。



自転車

敷地の立地や、家族の年齢と生活スタイルによって自転車の保有状態は変化しますが、必要台数の置き場所を確保
しなくてはいけません。屋根などによる雨よけが必要とされる場合は建築的な置場の確保が望ましい。サービスヤード
周辺に屋根付き専用スペースを設置したり深い庇を設けるなどの方法によります。エクステリアゾーンでの計画では
車庫に附帯するなどの方法になりますが、安全上では必ずしも望ましい関係ではありません。サービスヤードとの
関係を重視し、表からは見えにくいゾーンに計画することが望ましいです。  


Posted by 鶴よし at 10:53エクステリアとは?

2010年05月19日

車庫廻り


車庫の計画

自動車がない生活は考え難いほどに普及した一方で、車離れが話題になる
多様化の進む社会構造で、エクステリア・プランニングにおいても車は大きな
テーマです。  テーマになる第一は、接道部に占める空間デザインです。
車のスペースには植栽が限定され、接道部の修景にとって障害となることが
多いのです。  第二にはその専有する面積です。一般的な小型車で、
1.7m×4.5m、駐車と乗降のスペースを考慮すると、その倍以上の面積を
必要とします。面積に制約が多い住宅のエクステリア・ゾーンに占める面積
の比率は拡大傾向にあります。  さらに2~3台の駐車スペースを希望する傾向も増しています。
エクステリア計画に占めるカースペースの重要度は増していて、安全な車活用という実用面と道路面の修景
という両面に配慮しなくてはなりません。

● チェックポイント
 必要とされる寸法の確保
   車サイズと駐車方式及び道路幅員によって必要寸法が決定される
   入出庫の安全寸法と乗降の寸法、台数
   複数駐車の場合の利用形態 : 並列駐車と縦列駐車、等

 車と安全
   視界の確認
   道路状況と車庫の位置及び駐車方式
   角地部の駐車や急勾配などの問題の事前チェック

 エクステリアスペースとの関係
   門、アプローチほかサービスヤード、主庭との配置関係及び他からどう見えるかのチェック
   隣家及び向かいの住宅のエクステリアゾーンとの関係、前面道路からのトータルな景観に
   問題はないか:通りの緑のつながり状態を確認

 機能の確認
   車庫の形態確認 : 屋根の有無、扉の有無と形式
   空き状態の姿 : 適切な舗装、緑化
   排水と水勾配、洗車用水栓や電源の設備

カーポートの配置は道路との関係から決まってきますが、スペースの有効利用からアプローチと共有すること
もあります。  また、玄関位置とは関係なく庭の一部に設ける場合もありますが、特に雨天時の玄関や勝手口
への動線を考慮する必要があるとともに、すくなくとも居間や主たる部屋の前に配置することは避けるべきです。  


Posted by 鶴よし at 15:23エクステリアとは?

2010年05月19日

日陰に耐える樹木

日陰に耐える樹木の分類

常緑樹
・・・ 針葉樹 広葉樹
高 木
カヤ ・ イヌマキ ・ コウヤマキ
ドイツトウヒ
アラカシ ・ シラカシ ・ モチノキ
ヒメユズリハ ・ モッコク ・ ソヨゴ
中 木
イチイ ・ サワラ ・ チャボヒバ
ニオイヒバ

カクレミノ ・ ヒイラギモクセイ ・ イヌツゲ
ヤブツバキ ・ サザンカ ・ サンゴジュ
ネズミモチ
低 木
キャラボク ・ アスナロ




アオキ ・ アセビ ・ ヒイラギナンテン
マンリョウ ・ クチナシ ・ コクチナシ
シャクナゲ ・ シャリンバイ ・ トベラ
ジンチョウゲ ・ センリョウ ・ ナンテン
ヒサカキ
落葉樹
高 木
イロハモミジ
低 木
アジサイ ・ ガクアジサイ ・ ヤマアジサイ ・ ヤマツツジ(半落葉)
ヤマブキ
  


Posted by 鶴よし at 12:00エクステリアとは?

2010年05月18日

紅葉・黄葉の美しい樹木類

紅葉・黄葉の美しい樹木類

樹木類のなかでも落葉広葉樹の紅葉・黄葉は、秋という季節を強く印象づける現象です。
日本では古来から詩歌をはじめ絵画、服飾、工芸などに紅葉と紅葉の織りなす風景が好まれて植栽されてきました。
現代では、和風の庭よりも洋風の庭が多くなっていますが、それらの庭においても紅葉・黄葉は季節感を演出する上
からも、またその色彩によっても大きな魅力であり、花と共に樹種選定の重要な要素となっています。
庭に植栽する際には、できるだけ日照条件のよい場所に植えるようにする他、紅葉・黄葉時にその色が引き立つ背景
をも考慮すると、その美しさが生きてきます。  紅葉は、ハナミズキやニシキギなどの赤色系、イタヤカエデやカツラ
などの黄色系が色づきの鮮やかさから評価されますが、イヌシデやコナラなどのように黄色から褐色に近い雑木類
の紅葉も、派手さはないものの、紅葉の色の多様性と自然らしさを感じさせて味わいがあります。





赤色系
イロハモミジ ・ ドウダンツツジ ・ ニシキギ
ナナカマド ・ ハナミズキ ・ ヤマボウシ






黄色系
イタヤカエデ ・ カツラ ・ クロモジ ・ シラカバ







黄色~褐色系
イヌシデ ・ ウメ ・ エゴノキ ・ ケヤキ
コナラ ・ コブシ ・ モクレン

  


Posted by 鶴よし at 15:52Comments(0)エクステリアとは?

2010年05月14日

食べられる実をつける樹木


食べられる実をつける樹木類

食べられる実の代表的なものは果樹です。
果樹は専門的な栽培技術によって商品として生産されますが、一般家庭で栽培できる果樹は
家庭果樹と言われます。 その中にはヤマモモやフェイジョア、ジューンベリーのように、商品
としてはほとんど流通していないものもあり、これらは庭木として植栽されていて、果実だけでは
なく花や紅葉樹形も意味を持ちます。
食べられる果実は多くの人の興味をひきますが、とりわけ自分の庭で収穫することができることは、より大きな楽しみとなります。
あまり手をかけなくても収穫できるとはいえ、ある程度の管理を行えば味も収量もよくなります。 しかし人が食べてもおいしい果実は、野鳥やカラスなどにも食べられてしまうことも多く、また果樹園のように全体をネットなどで覆うこともできないため、収量はあまり期待しないほうがよいでしょう。
家庭果樹を栽培する場合、果樹の収穫を主として考えるか、庭の樹木としての形を主として考えるか
によって、植栽する場所や周辺の植栽、樹形のつくり方なども異なる場合があり、それは庭全体の
デザインにも関係することとなるため、施主との十分な打ち合わせが必要となります。


常緑樹落葉樹
オリーブ ・ キンカン ・ ビワ ・ ミカン
フェイジョア ・ ヤマモモ ・ ユズ

イチジク ・ ウメ ・ カキ ・ カリン
ザクロ ・ スモモ ・ ジューンベリー
ブルーベリー ・ ヤマボウシ
  


Posted by 鶴よし at 17:19エクステリアとは?

2010年05月13日

実を見て楽しむ樹木類

実を見て楽しむ樹木類

樹木の実は、樹種によってその形、大小、色などにさまざまな変化を見せます。
大きく色も鮮やかな実は果樹として食用にされるものが多いですが、食用ではなく、
あくまで見て楽しむものは、実は小型であっても色の鮮やかさがきわ立つものが
選ばれます。
秋は実りの季節といわれるように、秋に色づく種類は多く、秋に樹木類の花が咲く
ものが少なくなるなかで、ウメモドキやクロガネモチなどの赤い実やカリンやユズの
黄色い実は、晩秋の落葉後の庭に生気を感じさせる色彩を見せます。
赤色系・黄色系の他には、数は少ないですが、青紫色系・白色系のものが鑑賞用
として用いられます。 こうした樹木の実は、人が鑑賞して楽しむだけではなく、
野鳥類にとって餌となるため、時にすっかり食べられて鑑賞する間もなく裸木となる
ことがあります。


常緑樹落葉樹
アオキ ・ クロガネモチ ・ クチナシ
サンゴジュ ・ センリョウ ・ ソヨゴ
ナンテン ・ ピラサンカ ・ マンリョウ

ウメモドキ ・ オトコヨウゾメ ・ ガマズミ
サンシュユ ・ ナナカマド ・ ハナミズキ
ムラサキシキブ
  


Posted by 鶴よし at 13:38Comments(0)エクステリアとは?

2010年05月12日

実をつける樹木

雌雄異種の樹木類

多くの樹木は花を咲かせ実をつけます。
それは種子によって繁殖するためですが、なかには雄雌が別々の木
という性質を持った樹木群があり、これらは雌雄異種(しゆういしゅ)
呼ばれます。 雌雄異種の樹木では、雄株も花は咲くものの実はつけず、
雌株は雄株の花の花粉を受粉して実をつけます。
雌雄異種の樹木類は、イチイやカヤといった針葉樹、クロガネモチ・ソヨゴ
などの常緑広葉樹、落葉広葉樹ではウメモドキ・ヤマボウシなど少なくありません。
実を楽しむためには、このような性質を理解したうえで、雌株を使うようにします。
しかし、ときには実が落ちてつぶれ、舗装が汚れるのを嫌うケースもあり、この場合は
雄株のみを選んで植栽します。


常緑樹
針葉樹 広葉樹
イチイ ・ カヤ ・ ナギ   


アオキ ・ クロガネモチ
ソヨゴ ・ モチ ・ ヤマモモ

落葉樹
ウメモドキ ・ サンショウ ・ マユミ ・ ヤマボウシ

  


Posted by 鶴よし at 17:50Comments(0)エクステリアとは?

2010年05月12日

花・実・紅葉(黄葉)を楽しむ樹木

樹木の選定を行う際には、さまざまな要素を考え合わせた上で樹種を定めるものです。
それらは常緑・落葉という要素だけではなく、美しい花を咲かせる樹木、実を付ける樹木、
紅葉(黄葉)を見せる樹木など、人にたのしみを与える要素は樹木選定にも大きく影響します。

花・実・紅葉は、樹木それぞれに異なっていて、個性ともいえるものですが、植栽のデザインは
それらの個性をいかし、組合せ、景観的にまとめ上げることで、その景観に季節ごとの彩りや
楽しみを織り込んで、人の生活の舞台となる庭をつくり出すことが大切です。
樹木類の大部分は、花を咲かせ実をつけ、落葉広葉樹の紅葉もまたそれぞれに色づきます。
しかし、エクステリアで花や実や紅葉というときには、それらが鑑賞の対象になり得る魅力を持つ
花であり、実であり、紅葉の鮮やかさであって、美しい花を咲かせる樹木は花木と呼ばれ、食用と
なる実をつける樹木は果樹といわれ、それぞれ区分されます。



花木類

花は植物の持つ魅力のなかでも、最も強く人をひきつけます。
そのため現在では門まわりのシンボルツリーや庭の主木をはじめ高木・中木
低木に至るまで、花の咲く樹木が使われている例は多く、これらの花木は春・夏・秋・冬それぞれの季節を象徴する存在であり、こうした季節感は日本の歴史文化の中で花暦として完成し、現代にも受け継がれてきた文化感覚といえるでしょう。 また花は、人の個人的歴史の中において、時に記憶と強く結びつくこともよく知られています。
特定の花を毎年見るたびに、何らかの記憶が呼び起こされることは多くの人が経験していることで、それに
伴って特定の花を好んだり、反対に嫌いになったりする反応も生じます。

花について人が持つ好き・嫌いという感覚は、ほとんど人に説明しても理解されないことが多く、
それは客観的な価値観というよりは人それぞれの持つ主観的価値観に基づいていると考えられます。
花木はこのような意味で、人の精神的な部分に関与する場合もあり、単に景観的な彩りや季節感とだけ
割り切ることはできません。 植栽の選択に際し、設計者の判断のみならず、施主の意向が強く影響を
及ぼすことが多いのもこうした理由によります。
これも植栽設計のひとつの特長といえる点です。


常緑樹落葉樹
アセビ ・ キンモクセイ ・ クチナシ ・ サザンカ
サツキ ・ ジンチョウゲ ・ セイヨウシャクナゲ
ツバキ ・ ベニバナ ・ トキワマンサク
ビョウヤナギ
アジサイ ・ ウメ ・ エゴノキ ・ コブシ
サルスベリ ・ サンシュユ ・ ハナカイドウ
ハナミズキ ・ ムクゲ ・ モクレン
ヤマボウシ ・ ヤマブキ ・ ライラック
  


Posted by 鶴よし at 16:42エクステリアとは?

2010年05月12日

生垣に向く樹木について

生垣に向く樹木

生垣は、エクステリアにおける植栽の中でも最も多く利用される植栽の手法です。
敷地の境界に多く利用されることが見うけられますが、その役割は目隠しのみならず、
まちなみ景観にとっても、その緑量は多大な影響を与えます。
また、庭園としては背景をつくり、借景の構図を定め、特に西洋的な整形式庭園では、
生垣によってその空間構成の骨格がつくられるといえるでしょう。


常緑樹
針葉樹 広葉樹
イチイ ・ イヌマキ ・ カイズカイブキ
カヤ ・ キャラボク ・ コノテガシワ
サワラ ・ ヒマラヤスギ ・ レイランドヒノキ





アオキ ・ アベリア ・ アラカシ ・ イヌツゲ
ウバメガシ ・ カナメモチ ・ サザンカ
サツキ ・ サンゴジュ ・ シラカシ
キンモクセイ ・ ツツジ類 ・ ツバキ類
ナンテン ・ ネズミモチ ・ ハクチョウゲ
ヒイラギ ・ ヒイラギモクセイ ・ ヒサカキ
マサキ ・ ベニバナトキワマンサク
ピラカンサ ・ モッコク ・ レッドロビン
落葉樹
ウツギ類 ・ カラタチ ・ コデマリ ・ トウカエデ ・ ドウダンツツジ ・ ニシキギ
ヒュウガミズキ ・ ボケ ・ ムクゲ ・ モミジ類 ・ ヤマブキ ・ ユキヤナギ ・ レンギョウ
  


Posted by 鶴よし at 14:45エクステリアとは?

2010年05月12日

特殊樹木について


特殊樹木

このグループは、それぞれがきわめて独特の樹形を示し、一般的な樹木類と
異なる強い個性をもっているので、庭園のイメージや景観に強い影響を与えます。

竹や笹は和風の印象を与えますが、モダンスタイルの洋風に合わせても違和感は
ありません。 それは、モダンスタイルの建物の持つ無機質なイメージと直線的な
構成とに竹の幹の直線が調和するためです。

ドラセナやソテツ、ヤシ類については、言うまでもなく、南方系の植物です。
個性的な樹形ではありますが、そのイメージから連想させる地域は広く、
南ヨーロッパの地中海沿岸地域から中近東、東南アジア・中南米・北米の南部
沿岸地域にわたります。 建物のスタイルとしては、スペイン風・イタリア風
イスラム風・東南アジア風・コロニアル風、北米ではカリフォルニアやフロリダなどの建物のスタイルに合います。


竹・笹類その他
クロチク ・ カンチク
ダイミョウチク(ナリヒラダケ)
モウソウチク
オカメザサ ・ コグマザサ
アロエ ・ トウジュロ
ドナセラ(ニオイシュロラン)
ソテツ ・ ヤシ類 ・ ユッカ
ニューサイラン
  


Posted by 鶴よし at 13:26Comments(0)エクステリアとは?

2010年05月10日

ツル植物について


ツル植物

ツル植物は、エクステリアではパーゴラや棚、アーチ・フェンス・トレリスをはじめブロック塀や建物の外壁、土留用擁壁などに利用されます。
いずれも構造物や工作物に吸着し、あるいは絡み、垂れ下がるもので立面的、立体的となり、樹木類とは異なる効果を見せます。
クレマチスやツルバラなどのように、花を鑑賞する目的で利用する他、アケビ・ブドウなどのように、実を鑑賞すると共に収穫する楽しみを兼ね備えるものもあります。 またブロック塀や擁壁の緑化修景や地表面を被覆するためには、アイビーやヒメツルニチニチソウなどが利用されるなど、目的や用途に合わせて選択を行います。 なお、ツル植物の一部は、地被類(グランドカバー)としても重複して分類されています。



ツル植物
常緑性
吸着タイプ 巻き付きタイプ 下垂タイプ
アイビー類 ・ イタビカズラ
ツルマサキ ・ テイカカズラ
ヒメイタビカズラ



カロライナジャスミン ・ ムメ
クレマチス(常緑種)
ナビンカズラ(サネカズラ)
スイカズラ ・ ツキヌキニンドウ
トケイソウ ・ ビクノニア
ハゴロモジャスミン
ツルニチニチソウ(ビンカ・マジョール)
ヒメツルニチニチソウ(ビンカ・ミノール)







落葉性
吸着タイプ 巻き付きタイプ
ツルアジサイ ・ ナツヅタ ・ ノウゼンカズラ


アケビ ・ キウイ ・ クレマチス類 ・ ツルウメモドキ
ツルバラ ・ ナツユキカズラ ・ ノウゼンカズラ ・ フジ
ブドウ ・ モッコウバラ(半落葉)
  


Posted by 鶴よし at 17:23Comments(0)エクステリアとは?

2010年05月10日

地被類について


地被類 (グランドカバー)

地被類(グランドカバー)とは、これまでの高木・中木・低木という樹高による分類では低木よりもさらに地表面に近い、最も低い高さの植栽のことですが、他方必ずしも樹木(木本類)に限らず、宿根草類、球根類などの草本類、ツル植物類、ササ類、シダ類、コケ類、芝等きわめて広い範囲の植物を包含します。
共通しているのは、平坦地、法面を問わず地表面を被覆修景する目的に合う植物であり、それらを総称する名称と言えます。 そのため、低木類、宿根性草花類、球根性草花類、ツル植物、特殊樹木のそれぞれの分類であることは理解しておく必要があります。
地被類(グランドカバー)の目的は第一には地表面の緑による被覆であり、それは風雨による表土の流亡を防ぐことで、また雑草の繁茂を押さえる役割りがあります。 目的の第二は修景といえますが、それは必ずしも華やかな花である必要はなく、緑の葉による修景でも良いと考えられています。 花物による修景は、その次で、上記2つの目的を果たし、
そのうえ花が咲けばなお修景の効果は高まるという考え方です。
このような地被類(グランドカバー)についての考え方は、大規模な緑地や公園、沿道の法面等々、ランドスケープや
造園の業界での必要性から生まれたものです。
エクステリアの分野、あるいはガーデン、住宅造園では、一面に同じ植物を利用するというよりは、何種類もの植物を
使い分けて、景観にも既設的にも変化があり、楽しみともなる修景要素として利用することが多いです。



地被類・下草類

常緑性
アジュガ ・ エビネ ・ オカメザサ ・ コグマザサ ・ コトネアスター ・ サルココッカ
シダ類 ・ シバザクラ ・ シャガ ・ シュンラン ・ セキショウ ・ タマスダレ ・ タマリュウ
ヒメツル ・ ニチニチソウ ・ ツワブキ ・ トクサ ・ ハラン ・ フイリヤブラン ・ フッキソウ
マツバギク ・ ミヤコワスレ ・ ヤブコウジ ・ リュウノヒゲ
落葉性
アマドコロ ・ イカリソウ ・ ギボウシ ・ クサソテツ ・ シラン ・ スイセン ・ ヘメロカリス
スズラン(ドイツスズラン) ・ ホトトギス ・ シダ類 ・ ミズヒキ ・ シュウカイドウ
  


Posted by 鶴よし at 14:51Comments(0)エクステリアとは?

2010年05月10日

低木類について


低木類 (植栽時 H=1.0m未満を目安とします)

低木類は、高木類・中木類が1本、2本と数えられるのに対して、1株、2株と
単位名称が異なります。
これは根元から数多くの短い幹が立ち上がり、特に主となる幹がはっきりと
しない樹形的特徴によって区分されていることによります。
低木類は、高木や中木の根元に添えて植栽されたり、つくばいのまわり・景石
の添え、建物の基礎やアプローチ、園路などに沿った列植、あるいは芝生や
花壇の縁取り、生垣や竹垣の裾植え、寄植え(群植)等々、和風・洋風を問わず
多くの場所に植栽されます。高木、中木類の根元に添える植栽は根締めと
よばれますが、これは地表面から高木、中木への枝葉の連続性をもたせ、
地表と樹木とをなじませる手法で、根元まわりに植栽することによって緑による
重心を低く見せて安定感を感じさせる手法でもあります。
しかし、特に高木では幹の状態、根張りの状態によっては、低木類を使わず、草丈の低いタマリュウやコケなどで
根元や幹を見せる場合もあり、これは高木の樹形や景観の状態によって決めます。 また、低木は1株だけ単植
することは少なく、多くの場合は数株から数十株を列植または寄植え(群植)として植栽されますが、特に寄植え
(群植)は庭の地表を面として覆う植栽で、垂直のラインをつくる高木に対して、面としての植栽は水平ラインを
つくります。 そのために花は集団として大きな色彩のボリュームを見せることになり、庭園景観にも強い色彩の
効果を与えます。


低木類の選定 (中木類/H=1.0m未満)

常緑樹
針葉樹 広葉樹
イブキ玉 ・ キャラ玉 ・ コノテガシワ ・ コニファー類
ハイビャクシン




アオキ ・ アセビ ・ アベリア ・ エリカ ・ クチナシ
オタフクナンテン ・ カルミア ・ カンツバキ ・ キンシバイ
コクチナシ ・ サツキ ・ シャクナゲ類 ・ シャリンバイ
ジンチョウゲ ・ センリョウ ・ チャノキ ・ ツツジ類 ・ トベラ
ハマヒサカキ ・ ヒイラギナンテン ・ ヒサカキ ・ マンリョウ
ビョウヤナギ ・ ボックスウッド
落葉樹
アジサイ ・ ガクアジサイ ・ クサボケ ・ コデマリ ・ サンショウ ・ シモツケ ・ ドウダンツツジ ・ ハナマス ・ バラ類
ヒュウガミズキ ・ ブルーベリー ・ ミツバツツジ ・ ミヤギノハギ ・ ヤマブキ ・ ユスラウメ ・ レンギョウ ・ レンゲツツジ
  


Posted by 鶴よし at 14:12Comments(0)エクステリアとは?

2010年05月07日

適量がいちばん


アルコールは、摂取してから3時間経つとアルデヒドという毒に変わり、
これが深い眠りを妨げる原因だそうです。
アルコールが体内で分解されてアルデヒドに変わると、交感神経が刺激されて
体温や心拍数が上がり、睡眠を浅くする原因となるそうです。
深酒をした夜、ちょっとした物音ですぐに目が覚めてしまったりするのはこのため。
ですから飲酒したあとは、アルデヒドが分解されるのを待ってから床に就くのが理想です。
しかしながら、それがいつなのか正確にわからないので、せめて水分補給をするなど、
スポーツ飲料など身体に浸透しやすい飲み物でアルコールを薄める工夫をして、少しでも
酔いをさましてから就寝すると良いのではないでしょうか。

酔っ払ってパタリと寝てしまうタイプは、急激に体温が下がってしまい眠くなるそうです。
これもまた危険。
寒い雪山で眠くなってしまうあの状態と同じことが起こっているそうです。
体温が1度下がるだけでも、たかが1度と思いますが、大変なことらしいです。
そう聞くと怖いですね・・・。
翌日、記憶がとんでいることに気づくのも怖いです。

とにかく、飲みすぎないことですね。  


Posted by 鶴よし at 17:53Comments(0)スタッフ日記
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